北陸の旅
次の目的地は・・・【兼六園】
春は桜・初夏の杜若・秋の紅葉・冬の雪吊りと四季折々を楽しむことができる。
今回は紅葉には少しはやいタイミングだったので、燃えるような紅葉は堪能できなかったが、夏の終わりにふさわしい姿を見せてくれた。
兼六園の奥に行くと、茶屋通りがあり、うどんなどの食事や軽食をとることができる。
風流さを味わうためにお団子をチョイス
甘いタレのみたらし団子にあったかいほうじ茶がよく合う。
金沢といえば、あんころ餅!
あんころ餅とお抹茶のセット
日本人に生まれて良かったと感じる一瞬である。
兼六園の通りを挟んだ反対側には
【21世紀美術館】があり、観光客を飽きさせない。
美術館の外にあるモニュメント
芸術のわからない自分には不可解である。
館内では、自らが作った発泡スチロールの家を担いで歩き、国内外で移住を繰り返す『移住を生活する』プロジェクトで『村上彗』の展覧が行われている。
写真撮影はNGなので実際に足を運んで見てもらいたい。
21世紀美術館といえば、インスタ映えスポットでもあり、館内のプールに特殊な加工がしてあり、客は写真を撮りまくっていた。
実際に自分も撮りに行きたかったけど、まるでディズニーランドの『ビッグサンダーマウンテン』のような行列ができていたので、今回は諦めることにした。
21世紀美術館のみならず、金沢ではすごくゆっくりと時が過ぎる。
日常を忘れさせてくれるそんな街なのだろうか・・・